精神疾患の障害年金申請で失敗しないコツ

障害年金の申請は、「誰に相談しても同じ」というものではありません。

例えるなら、お医者さんを思い浮かべると分かりやすいかと思います。
お医者さんは、精神科、外科、内科、小児科、耳鼻科、のように、それぞれの専門分野に分かれていますよね。

社会保険労務士事務所も、これと同じようなもので、障害年金が得意な事務所もあれば、他の業務に強い事務所もあります。

精神疾患の障害年金は、申請が特に難しいと言われていますので、「精神疾患の障害年金申請に詳しい事務所」に相談されることをお勧めします。

ここでは、「精神疾患の障害年金申請に詳しい事務所」の見分け方をご紹介します。

「精神疾患の障害年金申請に詳しい事務所」の見分け方とは? 

「精神疾患の障害年金申請に詳しい事務所」を見分けるには、以下のポイントを確認しましょう。

1医師が診断書を書く際のサポートがあるか?

精神疾患の障害年金申請の最大のポイント。
それは、「医師に、病状や日常生活の状況を、正しく伝えること」です。

精神疾患は、病状を数値化できないため、判断基準が曖昧です。
そのため、医師にとっても病状の判断が難しく、診断書を書きづらいのです。

この、医師にとっても難しい診断書作成をサポートできるかどうか?が、カギになります。

例えば当事務所であれば、“日常生活報告書”というものを用いています。

これは、当事務所オリジナルの書類で、状況をヒアリングした上で

  • どのような症状なのか?
  • 精神疾患が、日常生活にどのくらい影響しているのか?

などをまとめ、医師にお渡ししています。

日常生活報告書があることで、医師も病状や日常生活を正しく把握でき、適切な診断書を書けるようになります。

このように、医師が診断書を書く際のサポートがあるか?は、精神疾患の障害年金申請において、とても重要なのです。

2医療機関に同行してくれるか?

上述の(1)にも関連しますが、「医療機関に同行してくれるか?」もチェックしましょう。

医療機関に同行して、病状や日常生活の状況を、あなたに代わって医師に説明してくれるサポートがあれば、医師も診断書がより書きやすくなります。

適切な診断書を書いてもらえれば、結果的に、あなたが受け取れる正当な額の障害年金を受給できるようになる、ということなのです。

3話しやすいか?(病状を理解してもらうため)

「話しやすいかどうか?」は、当たり前のようですが、とても重要なポイントです。

病状を正しく伝えるには、あなたが話して伝える必要があります。

その際に、

  • 無愛想で、高圧的な態度をとられる
  • 上から目線で話をされる

といった状況だったとしたら、病状を正しく伝えられるでしょうか?
おそらく、萎縮してしまって、十分に話すことができないでしょう。

そうなると、病状や日常生活への影響を、正しく伝えることができなくなってしまいます。
これは、結果的に、受給額に影響します。

こういったことを防ぐためにも、「話しやすいかどうか?」も、チェックすることをお勧めいたします。


以上が、「精神疾患の障害年金申請に詳しい事務所」を見分けるためのチェックポイントです。

ホームページを確認したり、無料相談を利用して、上記のポイントをチェックし、信頼できる事務所に依頼しましょう。

まずは、無料相談をご利用頂くことをお勧めします

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当事務所も、無料出張相談を行っていますが、信頼できそうな事務所が見つかったら、まずは無料相談を利用することをお勧めいたします。

先ほどお話した「話しやすいかどうか?」を判断するには、やはり会ってみなければ分かりません

また、障害年金は、依頼してすぐに申請できる訳ではありません。
各種の必要書類を準備したり、審査にも時間がかかります。
つまり、スタートが遅くなると、障害年金を受給できるようになるのが、どんどん遅くなってしまうのです。

上記のような理由から、早めに無料相談を利用することをお勧めしております。 

無料相談で、「障害年金をもらえるかどうか?」を診断します

当事務所が行っている無料出張相談では、状況をヒアリングさせて頂いた上で、

  • 障害年金をもらえるかどうか?
  • もらえるとしたら、いくらになるのか?

を診断しております。

”障害年金をもらえるかどうか?”が分からない状況で手続きを進めると、ずっと不安を抱えることになってしまいます。

無料出張相談をご利用頂ければ、「障害年金がいくらもらえる」ということが分かった状態で手続きを進めることができるので、余計な不安を解消することができます。

ぜひ、ご利用頂ければ幸いです。